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海外療養費申請書点検

海外療養費申請書点検


  海外療養費制度とは、海外で病気やケガをして現地で医療機関にかかった際に、一定の条件を満たすと健康保険などから治療費の一部が払い戻される制度です。相次ぐ不正請求の事件以来、海外療養費の給付条件が厳しくなった昨今でも、不正請求は後を絶ちません。
  また、悪意がなくとも日本の診療報酬制度に算定すると大幅に請求金額が変わる場合もあります。海外赴任者や旅行者、また国内に住む外国人が増加している今、海外療養費申請書をしっかり精査することは、医療費削減において必須です!!

海外療養費申請書点検の工程
海外療養費申請書点検の工程2
海外療養費申請書点検ケース1 海外療養費申請書点検ケース2 海外療養費申請書点検ケース3

海外療養費申請書点検ケース1写真 海外療養費申請書点検ケース2写真 海外療養費申請書点検ケース3写真

外国人による「出産育児一時金」の
不正受給疑惑!

母国で治療し日本に請求!?
架空請求も横行

歯冠修復治療で請求が
1/3になるケースが多数!

来日して短期間しか保険料を支払っていないのにもかかわらず、42万円の出産育児一時金を受給する外国人が増えてtいます。東京都内のA区の場合、一時金の支払いは全体で264件(国保加入者)、そのうち外国人が105件でした。しかも、海外出産の場合でも出生証明書さえ出せば給付されるので、偽造するなど不正を働く外国人も少なくありません。

日本の健康保険に加入している外国人、母国に帰国して治療を受けても、日本から見れば「海外」扱いになるため、かかった医療費を請求できます。そこに目を付けた外国人が、領収書を偽造して申請するケースも少なくないようです。住民票こそ日本にあれば、実態として日本に住んでいなくても母国で治療を受けるたびに海外療養費が請求できてしまうのです。

海外療養費申請書点検を実施する中で、いちばん過誤がでやすいのが虫歯治療です。歯冠修復治療をした場合、保険内の治療は使用素材がプラスチィックか金属ですが、海外では医師にも何も告げなければ、自費である陶材やゴールドが使用の冠になります。補綴物の書類を判断することで、差額が大きいケースだと50万円の請求が1,500円になることもあります。